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2008年5月14日 (水)

機内トイレに3時間 米航空会社に2億円賠償請求

格安航空会社ジェットブルー航空の機内でトイレに
3時間以上も座らされたとして、ニューヨークの男性が
同航空を相手取り、約200万ドル(約2億1000万円)の
損害賠償を求める訴えを起こした。

訴訟は2008年5月9日、マンハッタンの裁判所に
起こされた。訴状によると、サンディエゴ発
ニューヨーク行きの機内で出発から約1時間半後、
機長が男性に対し、女性客室乗務員に席を譲って
トイレに行くよう指示した。この客室乗務員が
割り当てられた折りたたみ座席は座り心地が
悪いと文句を言ったためだという。

男性はジェットブルー関係者用のキャンセル待ち
チケットで搭乗しており、最初は残った1席を
客室乗務員が使うので搭乗できないと言われたが、
その後、乗務員が折りたたみ座席を使うことになった
として搭乗を許可されていた。

トイレに行くことを渋ると、「機長権限で乗せてやって
いるんだ」などの言葉で明け渡しを迫られたという。
折りたたみ座席は従業員専用だとして使わせて
もらえず、乱気流に入った時も、トイレでシートベルトも
せず座っていなければならなかったと訴えている。

しばらくした後、男性客室乗務員がトイレをノックし、
元の席に戻っていいと告げられた。

男性は、ジェットブルーの過失で安全な座席に座れず
危険な目に遭わされたのは米連邦法に違反すると
主張している。

ジェットブルー広報は、コメントを避けた。

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