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2008年10月27日 (月)

食べ物アレルギーの子供、過去10年で  18%増加

卵や小麦、ピーナツなどの食べ物でアレルギーを
起こす子供が、過去10年間で18%増加し、
約300万人に達していることが、
米疾病対策センター(CDC)が2008年10月22日に
発表した報告書で明らかになった。

18歳以下の約4%の子供が、何らかの
食べ物アレルギーを持っていることになる。

CDCは2007年、18歳未満の子供がいる
9500世帯を対象に、対面調査を実施。
過去1年間に子供にアレルギー症状が
現れたかどうかを質問したところ、
約4%がアレルギーが出たと回答した。
これは、1997年の3.3%から増加になる。

年代別に見ると、5歳未満の約4.7%、
5~17歳の3.7%が、
食べ物でアレルギーを起こしていた。

また、人種別に見ると、非ヒスパニック系白人が4.1%、
非ヒスパニック系黒人が4%だったが、
ヒスパニック系が3.1%と最も少なかった。

さらに、病院でアレルギーの手当てを受けた子供は、
1990年代の年平均約2600人から、
2008年は9500人に急増していた。

この傾向について、アレルギーの専門家は、
保護者の意識が高まったことを指摘している。
「数十年前は、アレルギーは一般的ではなく、
子供が何らかの症状を見せても
、『胃が弱い』『体が弱い』子供だと言われていた」と述べ、
アレルギーに対する知識を持った保護者が
早い段階で医師の診察を受けることから、
アレルギーと分かった可能性が高いと述べている。

また、人種的な差が出ているのは、遺伝的なものではなく、
保護者の認識の差が現れたものだとしている。


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