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2008年11月24日 (月)

経済失速で捨てられるペットが増加

金融危機で経済が失速する中、
米国で捨てられるペットが増加している。
動物愛護団体HSUSのジョージア州
ダグラス郡支部によると、
地域で捨てられるペット数は2年前の10倍に急増。
飼い主がペットを動物保護シェルターに託す場合もあるが、
引っ越しする際に置き去りする場合も多いという。

HSUSによると、全米の動物保護シェルターで
保護される動物数が、ここ8カ月で急増した。
景気後退の影響を受けて引っ越しを余儀なくされ、
一軒家からペット禁止のアパートに移ったり、
えさ代が払えなくなった飼い主が、
シェルターに預けていくという。

しかし、フロリダ州マイアミ・デード郡の動物保護局
によれば、飼い主によって保護シェルター預けられた
ペットは、まだ幸せだと指摘する。飼い主が
引っ越しする際、ペットを庭につないだり、空き家に
閉じこめたまま、置き去りにしていく例が目立つ。

各州の動物保護当局は近隣住民からの通報を受け、
置き去りにされたペットの保護に当たる。
しかし、飼い主から捨てられたペットの保護は
容易ではなく、おびえて怖がったり、攻撃的になったり、
逃げ出すケースも少なくないという。

動物保護シェルターには例年、年末・クリスマス
商戦時期はペットを求める人々が多く訪れる。
フロリダ州ブロワード郡の保護シェルターでは
2007年12月23日、60匹のペットに新しい
飼い主が見つかった。しかし、今年(2008年)は
これだけの飼い主が見つかるかどうか不明だ。

HSUSは、ペットをショップで購入するよりも、
保護シェルターで探す方が費用を節約できると強調。
イヌやネコを探す際には、ペットショップではなく
保護シェルターに足を運んで欲しいと呼び掛けている。


HSUS(The Humane Society of the United States)ウェブページ:http://www.hsus.org/pets/



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