ひき逃げ事故 被害者放置ビデオを警察が公開 コネチカット州
事故の映像:
http://abclocal.go.com/wabc/story?section=news/local&id=6187147
ニュース詳細:
http://www.foxnews.com/story/0,2933,363493,00.html
コネティカットの州ハートフォードで2008年5月30日
午後5時45分頃、78歳の男性がひき逃げ事故に遭い、
重体に陥った。通行人も多く、交通量も多い市街地
だったにもかかわらず、この被害者の男性に気を
かけた人は現れなかった。
この「男性が放置されていた」様子を映したビデオを、
地元警察が6月4日に公開した。ひき逃げ容疑者の
特定を目指すほか、「この街にはお互いを思いやる
気持ちがないのか」とも問いかけている。
ひき逃げされたアンヘル・アクレ・トーレスさんは、
食料品店で牛乳を買って歩いていた。そこに、
カーチェイスしていた2台の車が対向車線にはみ出し、
1台がトーレスさんをはねとばした。
2台とも、すぐにその場から走り去った。
この様子を見ていた通行人はいたが、トーレスさんに
駆け寄ったりする人はいなかった。また、少なくとも
9台の車がトレースさんの横を通り過ぎたほか、
倒れたトーレスさんの周囲を何度か回って、
そのまま走り去ったスクーターの人物もいた。
友人たちと事故現場の近くを歩いていた
ホセ・コルデロさん(37)は、「まるで野良犬のように、
被害者を置き去りにしていた」と証言。
近くの店舗で働くロバート・ルナさんも
「誰も何もしなかった」と語っている。
この様子は地元紙の1面でも大きく取り上げられ、
「あまりにも非人道的な事故」と報道。地元警察の
ダリル・ロバーツ署長の「我々は、倫理観という指針を
失ったのか」という言葉を伝えた。
しかし、ロバーツ署長は同時に、救急連絡の電話が
あったことも伝えた。事故発生から数分以内に、
少なくとも4人からの通報を受け、
救急隊員が現場に急行できたとしている。
その上でロバーツ署長は、ビデオに映っていた、
何も行動に移らなかった人々に対して怒りを感じると続け、
「映像は、ありのままの状態を見せつける。
とても悪いメッセージを伝えるビデオだった」と話している。
事故の原因となったカーチェイスをしていた車は、
褐色のトヨタとダーク色のホンダ。2台とも中央斜線を
超えて対向車線を走っていた。
このひき逃げに関する車両の情報提供は
米国:1-860-527-TIPS(8477)
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