2007年度大型ハリケーンの名前3つを永久欠番へ
米海洋大気局(NOAA)は2008年5月13日に、
2007年に発生し、大西洋やカリブ海沿岸などに
大きな被害をもたらした3つの大型ハリケーン、
「ディーン」「フェリックス」「ノエル」の名前を、
永久欠番にすると発表した。代わりに、「ドリアン」
「フェルナンド」「ネスター」がリスト入りする。
NOAAのハリケーンセンターは、北大西洋に発生する
風速17メートル以上の低気圧を「熱帯暴風雨」と定め、
発生順に名前を付けている。熱帯暴風雨のうち、
最大風速33メートルを超えたものを「ハリケーン」
と呼ぶ。
熱帯暴風雨の名前は、6年分の計126個が
準備されており、最後まで使うと最初の名前に戻って、
再び使われる。ただし、規模が大きく甚大な被害を
もたらし場合は、その名前をリストから外している。
準備されている名前はアルファベット順で、
男女の名前を交互に選んでいる。
ただし「Q」「U」「X」「Y」「Z」で始まる人名は数が
少ないため、このアルファベットで始まる
名前はつけられていない。
これまで、1992年に米フロリダ州やバハマで
20人以上の死者が出たハリケーン「アンドリュー」や、
2003年の「イサベル」、04年の「アイバン」、
2006年の「カトリーナ」など、1953年以来、
計70個の名前が永久欠番となっている。
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